はすれこ!メタレポート 2018年2月
お久しぶりです。
すっかり遅くなってしまいましたが、ハースストーン手動対戦結果記録ツールこと「はすれこ!」に登録された対戦データに基いて作成した、2018年2月のメタレポートをお送りします。
ユーザー数とマッチ数
2月中に対戦結果を登録したユーザー数:78
2月中に登録された対戦結果数:7854
ヒーロー使用率
デッキタイプ(比率が2%以上のもの)
シークレットメイジ | 12.63% |
---|---|
ドラゴンプリースト | 9.61% |
マーロックパラディン | 9.50% |
キューブロック | 9.13% |
コントロールウォーロック | 6.68% |
ズーロック | 4.70% |
アグロパラディン | 4.64% |
翡翠ドルイド | 4.14% |
ビッグプリースト | 4.14% |
ミラクルローグ | 3.40% |
テンポローグ | 3.30% |
アグロドルイド | 2.67% |
スペルハンター | 2.32% |
ハイランダープリースト | 2.26% |
2/7にパッチ10.2が適応され、それまで環境を支配していたボーンメア・回廊漁り蟲・海賊パッチーズ・縛鎖のラザの各カードに弱体化修正が入りました。そのため、2/7までとそれ以降とでは、使用されるヒーローやデッキに大きな変化が訪れることとなりました。
日毎のクラフを見ると、2/7を境としてメイジ・パラディンの使用率が大きく上がり、それと入れ替わる形でローグ・ドルイドの使用率が減少しています。
特にパラディンは従来存在していた「マーロックパラディン」に加え、「新兵パラディン」が新環境で人気となった影響が大きいように思われます。メイジは「シークレットメイジ」が安定した強さを保っており、環境が変わった後は使用率が大きく伸びています。
ローグとドルイドは、共にアグロ系のデッキの使用率が先月と比べると大きく低下しています。アグロデッキの人気をパラディンに取られた形でしょうか?
プリーストは「縛鎖のラザ」というキーカードを失ったハイランダー型のデッキは姿を消しましたが、ドラゴンシナジーを備えつつ「神授の霊力」「内なる炎」で1ターンキルを狙う「ドラゴンプリースト」が人気を得る形になっています。そして「キューブロック」「コントロールウォーロック」を要するウォーロックも使用率は安定しており、上位はこの2つのヒーローが占めることとなりました。
おわりに
来月以降も(時間があれば)メタレポートを公開していきたいと思っているので、今後ともよろしくお願いします。